[伝票整理と仕分け入力]
クリエイターがよく使う勘定科目一覧
クラウド会計ソフトやよいの青色申告オンラインや、freeeや、MFクラウド会計があれば、レシートを自動で読み込んで記帳をすすめてくれるので、実は、面倒な伝票整理や仕分け作業が要らない・・・とも言えるのですが。
わたしは・・・その機能・・・・使っていない。←
あれ・・・もしかして、使えばいいのかな・・・←
(やよいだとちょっとめんどくさかったのよね・・・だからだな。)
わたしはその自動処理を使っていないため(伝票を整理したりするのがニガテなため)、
経理は外注スタッフが作業してくれています。笑
この大量の伝票や書類たち・・・
経理スタッフが・・・・
↓↓↓
ぴしっと、月ごと・勘定科目別に仕分けされました^^
(この作業もめちゃ早くて、得意な人は得意なんですねぇ・・・)
デザイン業は仕入れがないのですが、経費は普通にあります。
わたしの場合、家賃・消耗品・外注費・書籍・電気代・通信費・広告費・接待交際費。
さて、この勘定科目が経費の中身。
オンラインソフトでも勘定科目別に売上げなどの収入と、経費を入力して行きます。
クリエイターが使いそうな感情科目をまとめてみますね。
クリエイターがよく使う勘定科目一覧
仕事・事業で使ったお金や事業で入ってきたお金を勘定科目に当てはめて整理し、記帳します。記帳自体はオンライン会計ソフトで行いますが、どのお金が何に当てはまるのか?は、最低限理解しておいてください。
領収書やレシートは、全部とっておきましょう!!!!
※フリーランスの個人事業主クリエイターがよく使う項目をまとめました。
ここに掲載していない勘定科目もあります。
収入
売上げ | 商品やサービスの代金 |
---|
経費
租税公課 | 印紙代etc |
---|---|
水道光熱費 | 電気・水道・ガス |
旅費交通費 | 交通費 |
通信費 | 携帯代・プロバイダ料・通信費 |
広告宣伝費 | 自分の名刺やチラシの印刷料・展示会などの出展料・ブログやHPのドメイン・サーバー料etc |
新聞図書費 | 書籍代・資料代 |
接待交際費 | 打ち合わせの飲食料・クライアントやお客様へのお土産やプレゼントの代金 etc |
消耗品費 | 文房具や事務道具、掃除道具、プリンタインクetc |
地代家賃 | 自宅を事務所にしていたら、家賃も経費になります。 |
外注工費 | 外注スタッフへのギャラ |
研修費 | セミナー参加費など |
減価償却費 | パソコンなど |
雑費 | 事業に必要なその他の経費 |
※家賃や水道光熱費などは事業に関する部分のみ、家事按分でパーセントで計算します。領収書は全部とっておきます。
資産
現金 | 事業用の現金 |
---|---|
その他の預金 | 事業用の普通預金、郵便局の通常貯金、定額貯金など |
売掛金 | 得意先への売上に基づいて発生した営業上の未収入金 |
前払金 | 現物の引取りより前に支払った金額や翌年分以降に経費とされる前払保険料、前払家賃などをいいます。 |
事業主費 | 事業用の現金などから家計に渡した生活費や家事関連費のうち、家事分として必要経費 |
負債・資本
未払金 | 仕入代金以外(消耗品や固定資産の購入代金など)の未払金 |
---|---|
前受金 | 売上に際して、現物の引渡しより前に受け取った金額 |
事業主借 | 事業用資金として事業主から受け入れた現金・預金や事業用の現金・預金以外から支払った事業上の必要経費、事業所得の計算上収入とならない預金利息や税金の還付金などをいいます。 |
元入金(資本) | 資産総額と負債総額の差額 |
フセンを使って仕分けシュミレーションをしてみよう!
確定申告に向けての帳簿をつけるのは、クラウド会計ソフトにお任せでOKですが、
まずはじめに、自分の仕事の『経費』について理解しておかないと『領収書・レシート』を保存しそびれてしまうことも。
経費の意識をもって、日々の仕事の出費を管理しておくことは、確定申告の時期にバッタバタしないためにも大切だと思います。
フセンワーク
はじめの確定申告のお勉強におすすめの本
確定申告の基本などは本でもお勉強しましょう^^
これも・・・リアルな税金対策にもなる、
自営業の老後についてのアレコレ・・・・
クリエイターの確定申告シリーズ
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